嫁さんが、誤って紙オムツの入った洗濯機を運転。
干そうとしたら洗濯物に無数のジェルの粒が付いていた。

『なんとかして！！』。。。こんなときだけ夫の出番。

はたくしかないでしょ、と思ったが、その前にネットで検索。
なになに、よゐこの有野氏も同じ目にあったらしい。
解決方法は、塩！
オムツの吸水する成分、高分子ポリマーに同量の塩で解決できる！

そうか。ネットで公開してくれている人、ありがとね。

何度かはたいた後、洗濯槽と洗濯物に塩をいれて運転。
あとはサビ止めのため、充分すすぐこと。

以外と効果はあるようで、ベトベトのジェルは流れて消えていました。

やられました。子供が襖を蹴り破りました。



修理方法がわからず、しばらく修理せず放置していたら、子供が引っ張って大きな穴にしてくれました。(>_<)

このままでは被害が拡大する一方なので、今回やっと修理することにした。


まず穴より少し大きめの厚紙を用意。



次にこの紙を襖の内側の木枠と表面との間にはめ込む。
ここは少しコツがいるかもしれない。
一度奥まで入れてから位置をあわせると良い。



次に家庭用の液体のりではめ込んだ厚紙にのりを塗る。


そして破れた表面を合わせる。
細かい作業なのでピンセットがあったほうが良い。
そして乾くのを待つ。

・・・・・(^_^;)

遠くから眺めるとあまり気にならない・・・・はず。
それより被害が広がることはなくなりました。

教訓・・・・『修理は早くする。後でするほど悲しくなる。』

災害用の持ち出しカバンを整理した。

そういえば昔は地震は自分には関係ないと思ってた。
平和な生活を失ってみて初めて気づかされる。だが時すでに遅し。

日ごろからちょっと気に止めておくだけでいざと言うとき助かる。
阪神大震災から１０年以上たったけど、昔の出来事ではない。きっと又来る。
そのときのために準備しておこう。
大切な家族を守るために。